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一時的な資金をどこに置くか [投資]

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一時的な資金の置き場をどうするか考えていて、国内債券の投資信託を再検討中です。

従来は緊急用の現金10万円くらいを銀行口座に置いて、残りは全額投資していました。この方針で特に困ったこともなく、もし急に現金が必要になれば必要な分だけ投資信託を売却すればいいと思っていました。投資信託はネット上の手続きだけで簡単に数日で現金化できるので、それで十分です。実際には急に多額の現金が必要になって投資信託を売却したことはまだありません。

今、退職後の税金や社会保険などの支払い用に一時的にハイブリッド預金にお金を残しておこうとしています。少し先に支払いが必要になることが分かっているお金まで通常の投資先と同じ投資信託に投資すると、取得単価が平均化され売却時の税金がもったいないためです。が、ボーナスが出て預金残高が増えると、このまま預金として置いておくのもなんか機会損失しているようでもったいなく感じるようになりました。特に住民税は来年の6月~再来年の1月での支払いとなり、実際に支払うまでの期間が長いです。

普通預金のままで置いておいても大した利息はつきません。短期の定期預金という手もありますが、全額一括で支払うわけでもないので管理がそれなりに面倒そうです。信託財産留保額がなく値動きの少ない投資信託1銘柄で管理し、支払時期に売却する方がお手軽で多少の利益が期待できるような気がしてきました。

先月、債券投資中止で書いたように国内債券の投資信託DLIBJ公社債オープン(中期コース)を売却したばかりですが、値動きの少ない国内債券の投資信託が一時的な資金の置き場所としてはいいのではないかと思い直しました。ただし、DLIBJ公社債オープン(中期コース)は信託財産留保額があるため却下です。短期での売買には向いていません。日本債券インデックスeなどが候補になります。

値動きがほとんどなくても投信マイレージで0.24%分の還元があり、ハイブリッド預金の0.1%よりは利回りがいいです。もちろん預金とは違って値下がりする可能性もありますが、来年支払う予定のお金であり、いくら何でも来年に日銀の金融緩和が縮小or終了して長期金利急騰・国内債券大幅値下がりなんていう事態にはならないのではないかと想像(期待)しています。もし期待以上に値下がりして用意した国内債券だけでは金額が不足してしまったら、その時は自分の考えが甘かったと諦めて、不足した分だけ別の(株式の)投資信託を売却すればいいと思っています。

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企業年金基金からの脱退 [雑記]

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会社の企業年金基金から脱退に関する書類が届きました。
20年以上勤務すると年金として受け取れますが、私の場合は20年未満での退職のため中途脱退者となり、一時金として受け取るか、他の制度に移換(「移管」ではなく「移換」と書くらしい)するかを選択することになります。

それはいいとして、脱退一時金等通知書に支払われる金額が記載されていたのですが、事前に試算した金額の3分の1ほどしかありませんでした。差額があまりに大きいので疑問に思って、書類に記載されていた問い合わせ先に質問してみました。

その結果・・・

退職金の支払い元は、企業年金基金からの支払いと所属会社からの支払いの2種類に分かれており、今回もらった書類に記載されているのは企業年金基金からの支払い分(企業年金基金からの脱退による一時金)のみだそうです。会社からの支払い分については通常事前に通知しておらず、金額を知りたければ会社の人事担当に問い合わせてくれとのことでした。

何でそんな縦割りなんだろう・・・。
せめて、記載された金額以外に会社からも支払われるということを一言書いてくれればいいのに。

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タグ:退職
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投資信託のトータルリターン通知制度 [投資]

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SBI証券で、投資信託のトータルリターンを算出するサービスが始まりました。

現在保有中の投資信託だけかと思ったら、過去に保有していて解約済の投資信託についても表示されていました。2009年11月30日以降が算出対象だそうです。

何となく自分で思っていたよりも解約額が大きかったです。累計で現在の評価額の40%ほどを解約していました。新興国株式、海外債券、国内債券への投資を止めて全額売却したり、国内株式をTOPIX連動→ひふみプラス(アクティブファンド)→JPX日経400連動と乗り換えたり、色々と変更しているためです。今は先進国株式のみ(MSCIコクサイとJPX日経400)に絞っていますが、今後変更するかもしれません。

2013年分としてNISA口座分が0円で表示されているのはなぜだろう? 約定日が2013年中で、受け渡し日が2014年になるようにして購入した場合に表示されるのかな?


分配金については、SBI証券では税引き後の金額になっていました。毎月分配型の投資信託を買っている方々が分配金に対する理解を深めるきっかけになるといいですね。営利目的の会社が利益の出るものを売るのはある意味で正しいことではあり、買う側が選ばなくなることで低コストなファンド重視に変わっていくことを期待します。

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退職月の賞与からの社会保険料控除 [雑記]

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先日、ボーナスが支給されたことを書きました。

支給日前に上司と評価フィードバック面談を行っており、その際に支給額を教えてもらっていました。退職するからといって減額されるようなことはなく高く評価していただき、前回よりも若干増えていてありがたいことだったんですが、銀行口座に振り込まれた金額(各種控除後の手取額)は支給額の増加よりも多くて「???」でした。支給日当日は休暇中だったため、賞与明細を見る前に振り込まれた手取額を知ったのです。

昨日出社した際に賞与明細を確認したところ、支給額は事前に聞いていた通りでしたが、年金保険料と健康保険料が控除されておらず、その分手取額が多くなっていました。

調べてみると・・・退職日が月末かどうかで控除されるかどうかが変わるそうです。

月末で退職する場合、退職月も含めて厚生年金や会社の健康保険の対象となり、退職月に支給される賞与からも保険料が控除されます。
月の途中で退職する場合、退職月は国民年金や国民健康保険などに移行することになり、退職月に支給される賞与からは保険料が控除されません。退職月の給与からは保険料が控除されますが、それは退職月の前月分です。

月末かどうかで年金と健康保険の扱いが変わることは認識していましたが、賞与からの保険料控除のことまでは調べきれていませんでした。知らないことがいろいろ出てくるなぁ。私の場合、月末前に退職することから保険料が控除されず、その分手取額が多くなりました。手取りが増えるのは嬉しいですが、厚生年金の納付額が減ることになるのでその分将来の年金額が減ります。果たしてどっちがいいのやら。

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ボーナス支給 [投資]

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無事ボーナスが支給されました。
ボーナス支給日にまだ在籍しているので支給されて当然ではあります。貰える物は貰いますが、最近は引き継ぎや残った有給休暇の消化が中心で、会社の利益に貢献するような仕事をしていないので、嬉しい一方で何か悪い気もします。


ボーナス時期になると、何となく気になるというか、疑問に思うことがあります。ボーナスの使い道や買いたい物のアンケート結果です。ネットでニュースをよく見るので、特に探さなくてもこの時期になると目に入ります。

高額な物を買いたいというのはまだ分かるんですが、そんなに高額とは思えない物をボーナスで買うという考え方がいまいちピンときません。今年は服や本、タブレットなどがランキング上位に挙がっていましたが、何か不思議に思います。
それってボーナスが出ないと買えないの?
服はピンキリなんで高~い服を買いたいってことなのかもしれませんが、本ってどういうことだろう? 貴重で高価な本もあるでしょうが、多数の人が欲しがるような物とも思えません。

私の場合、投資するようになってからはボーナスは基本的に全額投資資金に回しています。今回の冬のボーナスは(去年の冬のボーナスも同じでしたが)、しばらく普通預金に置いておいて来年早々にNISA口座で投資予定です。来年のNISA投資枠は使い切るつもりですが、再来年からはほとんど使うことはないでしょう。

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タグ:投資
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会社へ行かない日々 [雑記]

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退職日が近づき、業務の引き継ぎもほぼ完了しました。週一で出社して引き継ぎした業務の問い合わせ対応や退職関係の事務書類作成、私物の整理などを行い、他の日は残った有給休暇を消化しています。

会社へ行かない日は、日中は予定通り農作業の手伝いをやっています。

朝は会社に行くのとほぼ同じ時間に起きて家族と一緒に朝食を食べます。朝食後にゆっくり新聞を読んで、一休みしてから畑へ行って農作業です。今はビニールハウスで育てている冬野菜の収穫作業中です。そして、昼食後にゆっくり昼休みしてからまた畑へ行って農作業の続きをして、日が暮れると家に帰ってのんびりします。
冬野菜の収穫期ですが、農繁期というほど忙しくはありません。精神的には非常に楽です。

1点想定外のことがありました。
私が家にいることを想定して冬野菜の作付面積を増やしていたそうです。作業者が1人増える分だけ1日の作業を早く終えて楽になることを想定していたんですが・・・そうはいかなかった。まぁ、特別忙しいわけでもないのでいいですけど。

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年金手帳の加入記録は自分用のメモ [雑記]

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会社から退職関連の書類と共に年金手帳が返却されました。

何気なく手帳の記載を見て、「ん?」 と思いました。
国民年金に加入したことは記載されていますが、就職後に厚生年金に加入したことが何も記載されていませんでした。

調べてみると…

http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=1471
Q.
年金手帳に年金の加入記録の記載がありませんが、もれているのではないですか。

A.
年金手帳の加入記録欄は、大事なメモとしてご自身で記入していただくためのものです。日本年金機構では、年金手帳に記載されている年金手帳の記号番号で加入記録を管理しており、「ねんきん特別便」では、その記号番号で管理している加入記録をお知らせし、確認していただくこととしています。 このため、「ねんきん特別便」でお知らせした加入記録にもれがなければ、年金手帳に記載がなくても心配はありません。


なるほど、自分で記入するメモということですか。知りませんでした。
念のため、以前届いていた「ねんきん特別便」と「ねんきん定期便」を引っ張り出して、加入記録のもれがないことを再確認しました。

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タグ:退職 年金
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医療保険解約 [雑記]

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退職に伴い、会社経由で入っていた医療保険を解約することにしました。退職後も継続することはできるのですが、医療保険の必要性を感じなくなったためです。


就職後すぐに会社経由での医療保険の案内があり(保険の代理店をやっている関連会社がある)、加入しました。団体割引で保険料が安かったのと、みんな入っているようだったからです。特に必要性を感じていたわけではありませんでした。また、当時は昼休み中に生保のおばちゃんが職場内を回っており(セキュリティ的に問題視されて今では入室不可)、これまた勧められるままに生命保険にも加入しました。生命保険の方は一度も使う機会がないまま数年で解約しましたが、医療保険の方は保険料が安かったこともあって今までずっと継続していました。

何年か前に2ヶ月ほど病気で入院したことがあります。このときに医療保険の保険金が出て、入っていてよかったと思いましたが、同時に医療保険の必要性について疑問を持つようになりました。

別に保険金が出なくても入院費用の支払いに困ることはありませんでしたし、一時的に高額な医療費を支払っても高額療養費制度により入院費用の大半は後で戻ってきました。また、当時は知りませんでしたが、事前に健康保険組合に申請することで病院窓口で支払う金額を限度額に抑えることも可能です。(後で払い戻しではなく、窓口での支払い時点で限度額までとなる) 金銭的には医療保険で備える必要はありません。そして、退院後の通院についても補償される保険であったため、そもそも保険金を受け取ったのは病気が完治して退院後の通院まですべて終了してからであり、保険金で入院費用を払うこともできませんでした。(入院中でも仮払いしてもらえるのかもしれませんが未確認)

このようなことから医療保険に入る意味はあるのだろうか、と疑問に思うようになりました。健康保険だけでも十分なように感じます。ただ、入院時に受け取った保険金で支払った保険料の元は十分に取れており、退院後も健康面に若干不安を感じていたこともあって、継続加入していました。が、この度退職に伴う手続きを色々としていて、職場経由で加入している医療保険についても退職に伴う手続き方法(継続 or 解約)の案内があったため、いい機会だと思って解約することにしました。今後は保険料相当額も自分で投資しておき、必要に応じて必要な分だけ売却して対応しようと思います。

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配当と塩漬け株の損益通算 [投資]

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国内株式の個別株について、新規で投資するつもりはなく、株主優待目当てなどの一部の保有銘柄を残して順次売却していく方針としています。

現在保有している個別株で、9月中間決算で配当が出るものがすべて入金されました。これで今年の配当金額が確定したため、配当と損益通算できる範囲内で含み損を抱えている個別株を一部売却しました。ついでに、最近の株高で若干の含み益が出ていた個別株も一部売却しました。

これで個別株はだいぶ整理できてきました。売却予定はあと1銘柄だけでまだ含み損がある状態ですが、この調子なら来年には売却できそうです。・・・できるといいな。

特定口座(源泉徴収あり)で、配当金の受取方法を株式数比例配分方式としているため、年初に自動的に損益通算されて源泉徴収された税金が戻ってきます。

そして、個別株を売却してできた資金ですぐに海外先進国株式の投資信託を購入しました。ニッセイ外国株式インデックスファンドです。以前は新興国株式にも投資していましたが、今は新興国株式に直接投資するつもりはなく、先進国株式のみにしています。投資先の先進国の会社が新興国でも稼いでくれるでしょう。

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タグ:投資
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銀行口座の整理 [雑記]

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現在、楽天銀行と住信SBIネット銀行を主に使っています。楽天銀行の方がメインで、給与振込やクレジットカードの引き落としなどで使っています。

どちらの銀行も証券会社との連携によって普通預金の金利が他の銀行よりも若干高くなっています。(マネーブリッジ、またはハイブリッド預金) 住信SBIネット銀行だと特に条件がなく一定回数のATM・銀行振込の手数料無料がありますが、楽天銀行だと手数料無料化には条件があり、給与振込&口座引き落としにすることで条件をクリアしています。また、サービス利用で若干ですが楽天ポイントが付きます。このほかにもメガバンクや地方銀行やネット銀行の口座がいくつかありますが、残高はまったくなく今では使っていません。

12月までは会社からの給与振込がありますが、来年からは給与振込がなくなるわけで、そうなると楽天銀行の手数料無料化の条件をクリアできずに使い勝手が悪くなります。ATMを無料で月1回利用するには最低でも預金残高が10万円必要になります。10万円くらい入れとけよってだけかもしれませんが、今はそれぞれの口座に5万円ずつしか入れていません。退職後しばらくは来年支払い予定の税金・社会保険料の分のお金を確保して置いておくつもりでいますが、そのうち現金をほとんど残さずフルインベストメント状態に戻ると思います。また、10万円入れておいたとしても、無料で使えるのが月1回だけだと少ないです。

どうしようか考えた結果、最近楽天が嫌いになりつつあることもあって、楽天銀行を使わないように変更することにしました。今使っている住信SBIネット銀行をメインで使うことにして、サブとしてセブン銀行に口座を開設します。

セブン銀行だと、普通預金の金利はハイブリッド預金ほど高くはありませんが(それでもメガバンクの普通預金よりは高いですが)、口座振替や振込入金などでnanacoポイントがもらえます。今までnanacoにあまり興味がなかったために知りませんでした。今後税金の支払いでnanacoを使う予定ですし、セブンイレブンで日中のATMの利用手数料が無料ですので楽天銀行より使い勝手がよさそうです。幸い、隣町にセブンイレブンができてました。金利は楽天銀行よりも劣りますが、どうせ普通預金に大金を入れておくことはないので使い勝手を優先させることにしました。

銀行名金利ATM利用手数料ポイント付与今後どうするか
楽天銀行0.10%条件付きで無料楽天ポイント利用中止
住信SBIネット銀行0.10%条件なしで無料なし継続利用
セブン銀行0.05%条件なしで無料nanacoポイント新規に利用開始

(金利は本日時点)

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タグ:銀行
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