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SBI証券で外国株式の特定口座対応 [投資]

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SBI証券で外国株式の特定口座対応予定のプレスリリースが出ていました。
楽天証券とマネックス証券は既に対応しており、SBI証券もようやく追いつくことになります。

外国株式における特定口座対応(予定)のお知らせ
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」という。)は、外国株式における特定口座対応を2015年内(予定)を目処に実施することとなりましたのでお知らせいたします。これにより、当社取扱いの9ヶ国(米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア)の外国株式と海外ETFのすべてが特定口座内でお取引できるようになります。


VTなどの海外ETFを利用している方にとってはきっと待ち望んでいた対応でしょう。確定申告が容易になります。確定申告なしでも済みますが、外国税額控除によって税金の一部を取り戻すためには確定申告自体はした方がよいようです。

私はETFではなく投資信託に投資しており、今のところ海外ETFを購入するつもりはありません。投資信託の方がお手軽ですし、SBI証券の投信マイレージサービス(投信評価額の0.24%キャッシュバック)が続く限りはコスト的にも投資信託で十分だと考えています。国内株式も、一時期ETFを購入していましたが段々ETFを買うのが面倒になって投資信託に戻りました。

ただ、投信マイレージサービスを今後も継続してもらうためにもSBI証券にはがんばってもらいたいですし、そのためにも他の証券会社より劣る部分が改善されるのはうれしいことです。今後もサービス向上を期待します。

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ドコモ株 売却 [投資]

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20150303_NTTドコモ_3ヶ月.png

先日ドコモ株がプラ転したことを書きましたが、その後どうしようか迷ったあげく、

  高めに指値で売却注文を出しておいてもし売れればそれで良し
  3月末までに売れなければ配当の権利確定後にその時の値段で売る

と半ば成り行き任せにして、適当に思いついた2,222円で指値注文しておいたところ、本日約定しました。昼過ぎに立て続けに約定メールが届きました。指値に深い意味はなく、単に2を続けただけです。1月末には2,000円くらいだったのが、1ヶ月ほどで10%値上がりしたんですね・・・。最近調子がいいですが、なぜだろう? 理由がよくわかりません。これから更に値上がりすると悔しいので、もうドコモの株価はチェックしません。

これで予定していた個別株取引はすべて終了です。残る個別株は優待目当てで親が買って贈与された株など、当面売るつもりのないものだけです。そして、ドコモ株売却で得た資金でニッセイ外国株式インデックスファンドを発注しました。

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ポートフォリオ(2015年2月) [投資]

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2015年2月時点のポートフォリオのグラフを作ってみました。




投資信託の保有銘柄は下記です。青字は買い増し中のものです。
国内株式 eMAXIS JPX日経400インデックス
海外先進国株式 外国株式インデックスe、ニッセイ外国株式インデックスファンドEXE-i 先進国株式

以前は新興国株式や国内外の債券にも投資していましたが、
 株は先進国だけでいいんじゃね?
  →新興国株式ファンドを全て売却
   参考 新興国に直接投資すべきか
 外債不要論に何となく納得
  →海外債券ファンドを全て売却
   参考 投資のこと(投資信託 債券編)
 万一の場合は債券の方がダメージでかいんじゃね?
  →国内債券ファンドを全て売却
   参考 債券に投資すべきか?債券投資中止
という考えから現状では日本を含む先進国株式のみになりました。今のところこれで特に問題は感じていません。株式相場全体の下落があるとダメージが大きいですが、資産総額がそれなりに多ければ一発退場に追い込まれるようなことはなく、そのまま何年か待ってれば回復するだろうと考えています。

先月末は下記でした。




今月はほとんど売買しておらず、放置状態です。割合としてはほとんど変化はありません。
資産総額としては先月末比で+5.2%、昨年末比で+3.4%となりました。先月はマイナスでしたが、マイナス分を取り返して更にプラスになりました。この調子で順調に上がればいいな[るんるん]

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個人型確定拠出年金の初回掛け金引き落とし [投資]

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先日加入完了した個人型確定拠出年金の初回分の掛け金が、本日指定した銀行口座から無事引き落としされました。一安心。

SBI証券の確定拠出年金のページでは、まだ資産残高は0円で取引履歴もありません。いつ反映されるのかな~と思って調べてみると・・・思っていたよりもかなり長かった・・・。

先月分の掛け金が当月26日(休日なら翌営業日)に引き落とされる。
・掛金引落日の13営業日後に発注される。
・海外株式の場合、発注日の2営業日後に約定する。(これは通常の投資信託と同様)
・海外株式の場合、約定日の3営業日後に受け渡される。(これは通常の投資信託と同様)
受渡日の翌営業日にWebページに反映される。

掛け金が引き落とされてからWebページに反映されるまで、海外株式だと合計19営業日もかかるようです。
なげーよ。もっと早くならないのかな~。

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個人型確定拠出年金の引き落とし口座確認 [投資]

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先日SBI証券から個人型確定拠出年金のID・初期パスワードなどの連絡がありましたが、今度は国民年金基金連合会から何やら分厚い封筒が届きました。開けてみると、下記の3種類の書類・冊子が入っていました。
・個人型年金加入確認通知書
・個人型年金規約
・加入者・運用指図者の手引き

規約や手引きの冊子はあまり読む気になりませんが、通知書には大事なことが書いてありました。掛け金の引き落とし口座、引き落とし日、金額などの情報です。申請した金融機関の口座になっており、引き落とし日と金額も認識通りです。
それはいいとして、SBI証券の確定拠出年金の管理画面で引き落とし口座の情報を見た覚えがなく、改めてログインして探してみたのですが・・・見つかりませんでした。

確認できてもいいと思うんだけど・・・そうそう変更するものじゃないし、まぁいっか。

2/26に初回の引き落としが行われます。指定した口座に残高があることを確認しました。

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個人型確定拠出年金の口座開設完了 [投資]

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SBI証券での個人型確定拠出年金の口座開設が完了し、ID・初期パスワードなどの連絡がありました。書類の記載ミスなどはなかったようで一安心です。

早速ログインしてみました。SBI証券(一般向け)とは全然違うシステムなんですね。確定給付年金の移換手続きはまだ完了しておらず、資産残高0円の状態でした。移換には1~2ヶ月かかるそうです。来月中には手続きが行われるはず。

とりあえず、掛け金の配分を変更しておきました。デフォルトでは定期預金100%となっていましたが、これをEXE-i 先進国株式ファンド100%に変更します。

MSCIコクサイ連動のインデックスファンドとしてDC外国株式インデックスファンドも取り扱われてはいるのですが、信託報酬が0.864%と高いため投資しません。確定拠出年金専用ファンドなのに、一般向けのニッセイ外国株式インデックスファンドよりも信託報酬が高いってのはどうなんだろう・・・。
運用会社は三井住友トラスト・アセットマネジメントで、マザーファンドである外国株式マザーファンド外国株式インデックスeと同じマザーファンドのようです。信託報酬下げてくれないかな・・・。

メッセージボードという相談窓口が用意されていたので、MSCIコクサイ連動のインデックスファンドでもっと低コストなもの(例えば野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け)など)を取り扱ってほしいと要望を出しておきました。

すぐに回答がありました。

いつもご利用いただき、誠に有難うございます。
ご依頼いただきました件につき、ご案内申し上げます。

ご指摘いただきました件につきましては、承知いたしました。今後の商品選定に関しまして参考とさせていただくべく、運用商品の選定提示を行っておりますSBI証券にお伝えさせて頂きます。
この度はご意見を賜りまして誠に有難うございます。

以上、今後とも変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。


定型文での回答なのかもしれませんが、同様の意見が多ければ改善してもらえる・・・といいな・・・。


当面はSBI証券で運用していきます。何年かして資産残高が333万円くらいにまで積み上がったら、そして、その時点でSBI証券でまだ低コストなMSCIコクサイ連動のインデックスファンドが取り扱われていなければ、野村證券への移換を検討します。

参考
確定拠出年金のコスト調査

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FTSE Kaigai IndexとMSCI KOKUSAI indexの違い [投資]

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SBIアセットマネジメントから、EXE-iシリーズの変更についてのレポートがありました。
臨時レポート「EXE-i(エグゼアイ)シリーズの投資対象ファンド・参考指標の変更のお知らせ」を掲載いたしました。

2015 年 2 月より、投資効率の改善を図るために本ファンド・シリーズのEXE-i新興国株式ファンド(以下、「新興国株式ファンド」といいます。)、EXE-iグローバル中小型株式ファンド(以下、「グローバル中小型株式ファンド」といいます。)の投資対象となるファンドを変更いたしました。また、EXE-i先進国株式ファンド(以下、「先進国株式ファンド」といいます。)、グローバル中小型株式ファンドについては、参考指標を下記の通り変更いたしました。
これにより、新興国株式ファンド、グローバル中小型株式ファンドの 2 ファンドに関しては、投資者の皆様が実質的に負担する運用管理費用(信託報酬)が、それぞれ 0.016%、0.140%低減し、それぞれ 0.3924%。0.3764%程度となります。


新興国株式ファンドとグローバル中小型株式ファンドでは、ファンドの中身のETFががらっと入れ替わることになります。一時的に売買コストが高くなりそうですが、信託報酬が下がるので長期的にはコスト低減に繋がるでしょう。
・・・正直なところ、新興国株式ファンドは0.016%の差なら別に従来通りでもよかったんじゃね? と思わなくもないです。中身のETFをすべて入れ替えるのにどれだけの売買コストがかかるんだろう? 後日銘柄入れ替えコストの検証もあるといいな。

それよりも気になったのは、EXE-i先進国株式ファンドの参考指標の変更です。
 変更前 MSCI KOKUSAI(コクサイ)・インデックス(円換算ベース)
 変更後 FTSE Kaigai(カイガイ)・インデックス(円換算ベース)

上記のように参考指標を変更することで具体的にどんな影響があるのか、レポートにはまったく書かれていません。
とりあえず両方のインデックスの国別構成比率について調べてみました。

国名FTSE Kaigai Index(2015/01/30)MSCI Kokusai Index(2015/01/30)ステートストリート月報(2014/12/30)
アメリカ61.4462.9760.9
イギリス8.758.728.2
スイス3.883.923.6
フランス3.824.093.8
ドイツ3.78 3.6
カナダ3.674.054.1
オーストラリア3.15 2.9
韓国1.85  
香港1.65 1.2
スペイン1.37 1.4
スウェーデン1.3 1.2
オランダ1.19 1.1
イタリア0.96 0.9
デンマーク0.66 0.6
シンガポール0.65 0.6
ベルギー(*1)0.55 0.5
フィンランド0.38 0.4
イスラエル0.29 0.2
ノルウェー0.29 0.3
アイルランド0.11 0.1
オーストリア0.08 0.1
ニュージーランド0.08 0.1
ポルトガル0.07 0.1
ギリシャ0.03  
その他 16.24


(*1)ベルギーについて、FTSE Kaigaiでは「Belgium & Lux.」となっておりルクセンブルクも含まれているようです。

MSCIの公式ページを探してみたんですが、MSCIコクサイの構成比率は上位数カ国分の情報しか見つけられませんでした。ドイツはもっと多いのかと思ってたんですが、まとめてその他扱いになってました。
MSCIコクサイ連動のインデックスファンド、ステート・ストリート外国株式インデックス・オープンの月次運用報告書にすべての構成比率の記載がありました。現金及び株価指数先物が4.2%あり、合計しても100%にはなりません。

見比べてみると、韓国、ギリシャ、ルクセンブルクを含むことが異なります。ギリシャとルクセンブルクは大きな比率ではなく、韓国の1.85%が一番大きな違いです。

参考指標を変更するとはいうものの、投資するETFについては変更は記載されていません。
ヨーロッパ分については元々FTSEのインデックスを使ったETF(バンガード・FTSE・ヨーロッパ ETF)になっているので、ギリシャとルクセンブルクは含まれていそうです。こちらは実態にあった指標になるんでしょう。
一方、アジアパシフィック分のETF(i シェアーズ MSCI パシフィック(除く日本)ETF)には韓国は含まれていません。今後入れ替えられるんだろうか。・・・個人的には入れ替えないほうがいいな。

個人型確定拠出年金で当面はEXE-i先進国株式ファンドに投資予定です。今月末から拠出が始まるはずなんですが、先月申込書を送付後にまだ何の連絡もありません。そんなもんなのかな。

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ニッセイ外国株式は構成銘柄数が少ない [投資]

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先日暇つぶしに2chを見ていたら、VTは構成銘柄数が少ないという書き込みがありました。VT1本だけで全世界の株式に投資できるけど、部分的に含むだけだと。

海外ETFは手間がかかりそうなので今のところVTに投資する気はありませんが、MSCIコクサイ連動のインデックスファンドの構成銘柄はどうなんだろうと思って運用報告書を調べてみました。
そうすると・・・

ファンド名決算日外国株式外国投資信託証券先物取引
ニッセイ外国株式インデックスファンド2014/11/20963382
外国株式インデックスe2014/02/071229616
SMTグローバル株式インデックス・オープン2014/11/101228626
eMAXIS先進国株式インデックス2014/01/271227556
野村インデックスファンド・外国株式2014/09/081234595


調べた中ではニッセイ外国株式インデックスファンドだけが構成銘柄数がやけに少なくなっていました。
指数となるMSCIコクサイインデックスの構成銘柄は1320です。

うーん。設定後1年ほどなのでこれから増えるのかとも思いましたが、マザーファンドは半年決算でもう第14期・・・。決して日が浅いわけでもありません。コスト削減のために構成銘柄数を絞っているのだろうか? 少ない銘柄数でも指数に連動できるという判断か。それでパフォーマンスが落ちるのであればいただけないなぁ。

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もう一つのFund of the year 2014 [投資]

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もう一つのといっても、こっちの方が歴史が古いんですが。

SBI証券のホームページにモーニングスター選出のFund of the year 2014の記事がありました。
2014年の最優秀ファンドは?「Fund of the year 2014」発表!
国内最大手の投信評価機関、モーニングスターが2014年の最優秀ファンドを発表!


興味のある国際株式部門のファンドを見てみました。

最優秀賞受賞ファンド
三井住友-三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(愛称:椰子の実)
2014年は、先進国(日本を除く)株式に属するアジア・オセアニア好配当株式の中ではトータルリターン、シャープレシオともに第1位、全体でも上位となりました。海外株式ファンドは外部に再委託するファンドが増加する中、自社の海外ネットワークを活用しています。設定以降、ほぼ一貫して同一のファンドマネジャーが担当しており、安心感があります。


本日時点の1年間のトータルリターンは25.85%となっており、投信ブロガーが選ぶFoY2014第1位のニッセイ外国株式インデックスファンドの23.49%よりもよい成績です。
しかし、買付手数料あり(1.08%もしくは2.16%)、信託報酬1.7064%、毎月分配(しかも30円→45円→75円→90円と増配傾向)、というファンドです。年間のトータルリターンがいくらよくても購入する気にはなりませんでした。昨年1年間の成績がいくらよくても、今後もこのような好成績を続けられるとは思えませんでした。

他の優秀賞受賞ファンドも高コストで分配金をたくさん出しているファンドばかりでした。コストが重視されていた投信ブロガーが選ぶFoY2014に名前が挙がるファンドとは全く違います。投資家側が買いたいファンドではなく、販売側・運用側が売りたい(もうかる)ファンドのように思えました。

おまけ。
買付手数料の
金額(NISA預り):1000万円未満 2.16%、1000万円以上 1.08%
ってなんだよ。NISAでどうやって1000万円以上買えというのか。

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外国株式インデックスeの決算 分配金20円 [投資]

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三井住友トラスト・アセットマネジメントのMSCIコクサイ連動のインデックスファンド、外国株式インデックスeで昨年に引き続き、意味不明な分配金20円が出されました。同時期に決算のあった外国債券インデックスeでも分配金20円が出されています。
同じインデックスeシリーズでも、少し前に決算期を迎えた日本株式インデックスeと日本債券インデックスeでは分配金はゼロでした。

外国株式インデックスe
外国債券インデックスe

また、同じ運用会社のインデックスファンドであるSMTインデックスシリーズでも、一部のファンドでは分配金20円が出されることがあります。


分配金を出されるとその分だけ基準価額が下がり、普通分配なら税金を取られます。例え分配金を再投資するとしても、税金を取られた分だけトータルの資産額は減少してしまいます。デメリットだけで、何のメリットも感じません。分配金を出すという作業が発生することで、仕事が増えてしまって隠れコストの増加に繋がる可能性もあると思います。

投資信託の分配金を楽しみにしている人もたくさんいると思いますが、そのような人たちはインデックスeシリーズやSMTシリーズを購入しないと思います。インデックスeシリーズやSMTシリーズの保有者は、私を含め、分配金を出されると迷惑に感じる人の方がきっと多いでしょう。無意味でデメリットしかない分配金を出さないでほしいです。

お金を引き出したいなら必要な分だけ売ればいいのであって、分配金という仕組みに依存する必要はまったくありません。売却手続きが面倒であれば、証券会社によっては定期売却というサービスもあります。

うーん、運用会社に一度要望を出してみようかな・・・。

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