投資信託はまだマイナー投資か・・・ [投資]
スポンサード リンクローカル新聞に安倍内閣閣僚の資産公開に関する記事がありました。人ごとに資産の内訳が記載されています。麻生さん金持ちだな~とか、土地に集中しすぎじゃないのかな~などと思いつつ、眺めていました。
土地・建物は割と細かく記載されています。宅地/田などの種別、所在地、広さ、評価額。麻生さんは土地がいっぱい。
個別株は銘柄と株数が記載されていますが、金額の記載はありませんでした。なぜ金額の記載がないんだろう? 銘柄と株数から閣僚就任時点or資産公開時点の評価額はすぐわかるだろうに。
一般人より忙しいだろうに、個別株投資をやってる暇なんてあるのかなぁ。というか一般人より情報が多いために個別株だとインサイダー取引を疑われるんじゃなかろうか。
投資信託はどうかなと思って見てみると・・・そもそも保有している人が少ない上に、「証券投資信託および貸付信託等」としてひとくくりになって金額だけが記載されており、ファンド名の記載はありませんでした。こっちはなぜファンド名がないんだろう? 閣僚で保有する人が少ないので細かく記載する必要性がないためか。株と同じような扱いにはなりませんね。
インデックスファンドに投資している人はいるのかな~。
資産公開の基準に沿っているだけなのかもしれませんが、一貫性がなくわかりにくいと思いました。株と投資信託は銘柄、株数/口数、評価額を公開すればわかりやすいのに。
「私の資産に関して感想を聞いてるの?感想はないねえ。自分の資産に対する感想、親からもらったものがほとんどですからねえ」(麻生太郎 副総理兼財務相)
・・・自分の資産に対する感想じゃなくて、資産公開制度の是非や改善方法について聞くべきじゃないのかなぁ・・・。
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