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SMTインデックスシリーズの分配金に思う [投資]

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11/10にSTMインデックスシリーズの決算があり、一部ファンドで分配金が出されました。

私が気にしてチェックしているのはSMTグローバル株式インデックス・オープンです。まだSMTではなくSTAMという名前で運用されていた頃に保有していたことがあり、より信託報酬の低いCMAM外国株式インデックスe(こちらも今は名称変更されてCMAMが外された)が発売された後に、大した含み益も出ていなかったので全て売却して乗り換えました。その後、CMAMへの対抗からか、規模の増加に伴ってか、信託報酬が同等に引き下げられました。信託報酬が同じになるならわざわざ乗り換えなくてもよかったなぁ~、なんて思ったことを覚えています。

このSMTグローバル株式インデックス・オープン、昨年5月の決算では分配金が20円出されました。今年の5月の決算でも分配金が20円が出されており、11月の決算でも再度分配金が20円出され、今年の分配金は年間40円になりました。分配金をいくら出すのか、出さないのか、その基準がさっぱり分かりません。
円安とアメリカ経済の好調で右肩上がりに基準価額が上昇する中での分配金であり、普通分配金となって税金を取られる方がほとんどだと思います。もったいない。

個人的には、運用会社が分配金を決めること自体が不要で、投資家側が必要な額だけ解約すればいいだけだと思っています。売却手続きが面倒な人は販売会社のサービスをうまく使えばいい。SBI証券には投資信託の定期売却サービスがあり、このようなサービスが広がっていってほしいです。

私の今のメイン投資先はより信託報酬の低いニッセイ外国株式インデックスファンドです。同じ運用会社のニッセイ日経225インデックスファンドが設定以来長期に渡って分配金を出していないので、ニッセイ外国株式インデックスファンドの方も分配金が出ないことを期待しています。
まだ保有している外国株式インデックスeも今年の決算で分配金20円を出しており、SMTと同じ運用会社なので今後も分配金が出そうです。

・・・これ書いていて改めて思いましたが、住信と中央三井の会社合併後も同じようなファンドを複数継続運用するのはなぜなんだろう。あまり興味がないので調べていませんが、MSCIコクサイ連動のインデックスファンド以外にも同じようなファンドはあると思います。
素人考えでは、
 ファンド合併 → 規模増大 → 効率的な運用 → 信託報酬引き下げ
としてもらった方が投資家としてはありがたいし、更なる規模増加にも繋がると思うんですが、そんな単純なものではないのかな。

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コメント 2

クロスパール

私も主力はニッセイ外国株式インデックスファンドです。SBIの定期売却サービスはいいですよね。できれば「率」で定期解約できたらいいかな。
by クロスパール (2014-11-12 18:50) 

Hiroz

コメントありがとうございます。
定率売却の方が効率がよいという話は聞きますね。定額売却だとドルコスト平均法の逆になってしまうため。
ただ、実際のお金の使い方としては定率よりも定額の方がイメージしやすいです。必要な金額がある程度決まっていて、そのために毎月xx万円売却するという使い方です。
まぁ、ちょっと考えて思いつかなかっただけで実際には定率売却したいというニーズもあるはずなので、証券会社のサービスとしては定額と定率の両方に対応していてくれた方がありがたいです。
by Hiroz (2014-11-13 06:12) 

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