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確定拠出年金のコスト調査 [投資]

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個人型確定拠出年金について勉強中です。
参考 確定拠出年金(個人型)検討中
SBI証券からは早速資料一式が届きました。確定拠出年金の制度についてなかなかわかりやすく記載されています。

ネットで少し調べて、手数料ならSBI証券が安く、信託報酬なら野村證券が安いということがわかっており、この2社を対象としています。手数料だけならスルガ銀行も安いですが、先進国株式の信託報酬が高すぎるため対象外としています。

今のところ、まずは手数料の安いSBI証券で始めて、運用資産額が増えてきたら信託報酬の安い野村證券に移換することを考えています。で、分岐点がどのくらいか計算してみようかと思っていたところ、既に同じことを計算していた人がいました。

一日不作一日不食さん
確定拠出年金は野村證券?SBI証券?どっちがお得?コスト比較

SBI証券ではEXE-i先進国株式ファンド(信託報酬:0.34%)、野村證券では野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(信託報酬:0.22%)を対象として、コストを比較しています。正に私がやろうとしていたことです。実際には信託報酬そのままではなく別途コスト(いわゆる隠れコスト)も掛かりますが、概算としてはこれで十分です。

これによれば、SBI証券と野村證券の分岐点となる運用資産額は333万円です。これより資産が少なければ手数料の少ないSBI証券が有利で、資産が増えれば信託報酬の少ない野村證券が有利です。このような、金融機関ではまず教えてもらえないであろう有益な情報が簡単に見つかるのはありがたいことです。

最初に頭金を投入できれば野村證券から始めてもいいんですが、制度的に頭金を出すことはできません。また、前の会社の退職金(企業年金の脱退一時金)を移換することを考えていますが、残念ながら全額を移換することはできませんでした。企業年金基金の管理になっている部分については、一時金として受け取りor他制度へ移換、の案内があり、個人型確定拠出年金に移換する手続きをしようとしています。しかし、残りは会社から支払われることになっており、振込先口座の指定しか案内がありませんでした。会社の担当者に個人型確定拠出年金に移換できないか問い合わせてみたところ、一時金として支給され移換はできないとの回答がありました。

ということで、まずはSBI証券にします。何年かして運用資産が増えてきたら、その時点で再度信託報酬の安い投資信託を扱う証券会社を調べて移換しようと思います。

SBI証券で野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIを取り扱ってくれたら話は早いんですが・・・。国内債券や外国債券では野村アセットマネジメントの投資信託を取り扱っているので、外国株式だってできないことじゃないはず。確定拠出年金の口座を開設したら要望を出してみます。

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